メンズエステでセラピストを指名する ?
初めて行ったメンズエステで、自分好みのセラピストがいて、サービスにも十分満足できたなら、もう通い続けるしかありませんよね。通うのはいいのだけれど、果たしてまた同じ女の子が、再びサービスしてくれるとは限りません。
そこで利用してみたいのが、懇意の女の子を指定できる制度。いったいどのような仕組みなのでしょうか。
女性セラピストの立場から見ると、メンズエステでの指名はかなり難しいようです。なぜかというと、一般的にメンズエステは、
「脱がない」
「舐めない」
「触らせない」
の3ナイサービスがモットーだからです。
つまり、性風俗のように、濃厚なサービスがない分、女の子たちはとても働きやすいのですが、自分の個性を作り出すのはかなり難しくなってくるからです。もっと具体的に言えば、メンズエステは、リラクゼーション目的のアロママッサージが主体。
つまり、技術面だけで、名指ししてもらえるのは、かなりハードルが高いという点です。
もちろん、こうしたメンズエステでは、入店時には研修を行い、定期的に研さんを欠かさないことが大切です。セラピストとして技術力が上がれば、それだけお客さまの満足度は上がり、名指ししてもらえる確率も高くなっていきます。
ここで、この制度について少しふれておきましょう。
一般的な水商売と同様に、ほとんどのメンズエステでは、名指ししてもらえれば、指名料としてギャラがアップします。
つまりお店の女の子たちは、基本の時給とは別に、このようなギャラUPシステムがあるため、名指ししてもらえれば喜んでくれます。
オプションサービスも同様に、女の子たちにバックが付くことになります。
働くセラピストたちの給料は、基本時給とオプションによるバック、として指名料によって増えていきます。女の子たちは収入を増やすため、どうしても名指してもらえるよう、陰ながら努力しているわけです。
逆に言えば、女の子たちを喜ばせるためにも、懇意の女の子は予約の際に指定すると、さらにサービスが良くなる可能性も高くなります。